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ご来場ありがとうございました。
本日の舞台のご感想をぜひお聞かせください。
レビュー投稿
この度の公演いかがでしたでしょうか。私たちのパフォーマンスは皆さまに支えられています。
またお会いできるのを、心より楽しみにしております。
影を躍らせたり、空気を操ったり、音に身体を乗せたり乗られたり。
キョーシロー君はそういうダンスを創る。すごく身体性を要する振付を作るけど「大事なのはそこじゃないよ」と、自分の世界に観客をしれっと誘っていく。
子供のようで老人のようでもあり、文系だけど理系な気もするし、軽そうだけどズッシリしてもいるし、正統派だけど規格外でもある。
だからキョーシロー君の作品も面白い。
太田垣悠
(ダンスファシリテーター/講師)
大島匡史朗がひとたび動き出すと
手や足や体のあらゆる部分が
空間と一体となって揺らいでいく
やがて細胞の一つ一つに
絶望、歓喜、あらゆる感情が宿り
遥かなる世界に溶け出していく
大島の一途な思いが溢れた
作品世界は
観るものの心を震えさせる
NORIKO
(アーティスト)
初めて匡史朗さんの作品を観たとき、わたしもまた「観られている」と感じました。それは、飛び出した自意識だったのかもしれないし、内に潜んでいた「問い」だったのかもしれません。今回の作品ではどんな体験をすることになるのか、心待ちにしています。
須藤美香
(パーソナルインタビュアー)
Voices
過去にご来場のお客様から
大島さんの振り付けた作品「うつろう」の圧倒的な美しさの舞台が、今でも目に焼き付いて離れません。彼の削ぎ落したマイナスの美意識に感動しました。今回の公演も、期待に胸が高鳴ります。匡史朗ワールドを楽しみにしています。
齋藤豊治
(サザンクス筑後館長兼芸術監督)
Kyoshirou Oshima has an incredible talent to express and tell stories through movement. In his works it feels as if he pushes the dancers to explore places inside them they have never dared to visit.
Yuval Moyal
(写真家)
大島匡史朗は,明解で淀みのない
作品構築と,複雑で柔らかな命の
瞬間を同時空間に込められる稀有
な作家・舞踊家である.今回は
どんな作品が空間に現れるのか.
きっと至福の時間が味わえると思う.
清水 知恵
(舞踊家・福岡教育大学教授)
身体と空間を余すことなく存分に魅せる表現力の豊かさと芸術としての強度、その内に垣間見えるピュアでまっすぐな芯。単純な面白さや感動の先にある様々な情緒を内包した「おかしみ」こそが大島さんの作品の醍醐味であると感じています。
マツミシンノスケ
(DJ・ミュージシャン)
「無 春 膠 温 透 疼 馬 快 乙 虚 褪 」
これは今まで目撃した彼の作品達を私なり咀嚼し下から出したら漢字変換されたものです。彼の引き出しは溢れんばかりで、今日も何かを出し続けてるのでしょう。
間違いなく日本のコンテンポラリー界を担う存在ですから。私の躍り人生にアブラをのせて下さり本当にありがとうございます。
だから皆様 目撃せよ!!!!
三枝眞希
(ダンサー)
大島さんの作品を見た時。 儚く消えてしまうようで力強い何か、脆いようでずっと消えない何か、幻を見たような気がするけれど、強烈な印象を残す何か、すべて計算されているのかと思えば、偶然性すら感じられる、そんな時間を与えてくれます。